こんちわ、クロです🐈
今回は「万古渓養魚観光センター」に行ってきました!!
廿日市市の山中にある60年の歴史を持つ養魚場なんですけど、実はここ料理屋でもあります。
スタンダードな楽しみ方としては、釣った魚をその場で調理してもらい満喫するものなんですが、食事のみの利用も可能です。
おいしい塩焼きや唐揚げをつくってもらえるほか、あらいや刺身まで食べられます!!
調理代は以下の通りね!
料金
・刺身 ¥360
・あらい…刺身の氷締め ¥360
・塩焼き(大)¥230 (小) ¥130
・から揚げ(大) ¥230 (小) ¥130
今回は養魚場の上にある「七瀬川渓流釣り場」で釣ったアマゴとマスを調理してもらうことに!!
アマゴがうまいのは当然ですが、清流で育ったマスってのも臭みがなくて美味いんです!
マスは唐揚げにするとおいしい。
また、ここでは広島県のブランド魚「広島サーモン」も食べられるのでそれもお勧めです!!
「万古渓養魚観光センター」は広島サーモンの有名な養殖処でもありますからね。
広島サーモンってのはニジマスをブランド化したものです。
ニジマス ⇒ 広島サーモン
なぜマスがサーモンと呼ばれているんだろう?
気になった方もいるかもしれませんね、説明しましょう。
ニジマスは鮭と同じように「海へ出て、産卵のために川に戻ってくる」習性があります。
生物学上でニジマスは「サケ目サケ科」に属している立派な鮭の親戚なんです。
同じ習性を持っていて何の不思議もないんですよね。
「キングサーモン」は、アメリカ・カナダ・ニュージーランドからの輸入品。
「アトランティックサーモン」は、ノルウェーから輸入がメイン。
「トラウトサーモン」は養殖物です。
ちなみに鮭はピンク色の身をしていますが、アレ「白身」なんです。
広島サーモンの身はピンク色、トラウトは淡白。
サーモンの身がピンク色なのは、じつは海で「甲殻類」を食べることで、身を変色させているっていうだけなんです。
エビやカニなどの甲らにはアスタキサンチンという強い抗酸化作用をもつ色素があり、そのような甲殻類を食した個体は身がピンク色に変色します、これがトラウトとの違いになるわけですね。
つまり、「広島サーモン」はニジマスを海で養殖したものということになります。
もちろん身はピンク色、刺身には最適ですよ!
是非、ご賞味ください!
調理開始から20分ほど待ってお魚たちが届きました!
塩焼き2、唐揚げ2、ですね!!
おいしくいただきました(^^)
釣った魚はその場で食べたいですからねー
作ってくれる場所は有り難く貴重なものです。
感謝、感謝!!
今回は「調理」見当てでやってきましたが、今度は「釣り堀」目当てで来ようと思います!!
サイズも大きいのがそろってました。
味が楽しみですねー(^^)
「万古渓養魚観光センター」へのアクセス
名称 |
万古渓養魚観光センター |
電話番号 | TEL 0829-72-0002 |
営業時間 |
【釣り場】 平日 午前10時~午後4時頃まで 土日祝 午前10時~午後5時頃まで 【お食事処】 平日 午後3時オーダーストップ/午後4時閉店 土日祝 午後4時オーダーストップ/午後5時閉店 |
定休日 |
火・水 冬季営業/11月~3月は土日祝のみの営業 |
駐車場 | 有/無料 40台ほど |
HP | https://kawausonouta.wixsite.com/bankokeiyougyo |
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