軽貨物

【宅配】稼げないエリアの特徴!!



こんちわ、クロです🐈

今回は「稼げないエリアの特徴」について、僕の見解を述べていこうと思います!!


…と言うのも、なぜかこれ系の記事、ネット上であまり出回っていません。

ブログを書く人に委託業者側の人が多いのか、宅配初心者にこそ知ってほしい説明ってものが圧倒的に少ない💦


この仕事は結局エリアが全て、いくら実力がある人でもエリアが悪ければ稼げません。

逆に、実力がない人でも、エリアさえよければ簡単に稼げます。


エリアはシステムそのもの!!


…ということで前述はこの辺にしておいて、早速、委託会社が口にしない「稼げないエリアの特徴」を説明していきましょう!!


【前提】荷量が全て



まず、この仕事における前提条件を話していこうと思います。

鍵となるのは「荷量」、これがないことには話になりません。


どんなコースであれ「ヒト一人が食っていける荷量」を確保しなければいけません。

「エリアが広いから嫌だ」という話をよく聞きますが、これは「エリアを広げないと荷量を確保できない」ということを意味しているんです。


エリアを広げることの弊害は以下のとおりです!!


【広域エリアの難点】

❶ 走行距離が延び、ガソリン消費が増える
❷ 一件当たりの移動距離が増え、1配達に時間がかかるようになる
❸ 区画を増やすことになるため、荷台の荷物配置がやりづらくなる
❹ 広域を見るため、時間指定が守りづらくなる
❺ 広域で夜配する必要が出てくるので帰りが遅くなる
❻ 広域で再配達を受けるためルート組みが非効率になりがち


要は、エリアを広げれば広げるほど難易度は上がり、割にも合わなくなっていきます。

ですから、「荷量がある運送会社」を選ぶことは実はめちゃくちゃ大事なんです。


荷量があるということは「エリアが小さくまとまる」ということなので、一件当たりの移動距離が短くなり、配達効率が上がります。

時間指定や再配達もすぐに向かうことができ、時間管理も容易です。


全て荷量に依存し、「エリアが小さくまとまる」から、あらゆることが好転します!!


経験者に「良いエリアの特徴」を聞くと、大概は「荷物があるエリア」の一言で結論付ける方が多いです。

一見、言葉足らずのように感じますが、この一言に全ての事柄が集約されています。


ここを前提に、「稼げないエリアの特徴」を後述していきましょう!!


一件当たりの所要時間が長い

この仕事は数落としてナンボ、荷物を届けるのに時間がかかってしまう時点で「良いエリア」とは呼べません。

「荷物を届けるのに時間を要するエリア」は以下の通りです!!


【こんな配達場所は時間がかかる⁉】

❶ 田舎で1件1件の距離がめっちゃ離れている
❷ タワマン・大型マンション等、入館にイチイチ手間と時間がかかる
❸ 袋小路が多く、そこから小路地が派生しており、「走り」が増える
❹ 頻繁に信号に捕まったり、渋滞に巻き込まれやすい
❺ 市営住宅などエレベーターなし4・5階建て集合住宅が多い


結局は「一件当たりの所要時間を如何に削れるか」なんです!!

移動距離が長かったり、走りが増えたり、入館・エレベーター待ちに時間がかかったり、階段の昇り降りでロスしてしまうと、数を捌けません。


この仕事の配達目安として「1時間20件」を掲げる方は多いです。

正直、ある程度仕事に慣れて自身で創意工夫ができる方が「1時間20件」しか回れないエリアというのはハズレです。

一日の配達可能時間は決まっており、「1日300件回れるエリア」と「1日200件しか回れないエリア」があるとして、その基準となっているのは「一件当たりの所要時間」、その積み重ねです!!


数配ってナンボの世界、時間かかる時点で相応しくありません。


客層が悪い



客層ってめちゃくちゃ重要です!!

なぜなら、客層によって時間指定履行率がまるで違うからです!!


低所得者層、「市営」や「小さなアパート」に住んでいる人達は時間にルーズな傾向があり、無駄打ちに終わる可能性が高くなります。

それから若い世帯、これは休日の時間指定、特に午前指定を無視して遊びに出る人が多いですし、平日の夜間指定も仕事の帰りが遅く、不履行がちです… (所得に関わらず自身の利益を優先する)


あと、事業主の方、これは人によってかなり分かれます。

相手の時間を大事にできる方だと「お世話なっております、いつもありがとうございます」です、一方、再配達もサービスだと考え配達員の苦労を考慮しない方だと、「また、コイツか…」クソ迷惑な客に成り下がります。



言い方が悪いようですが、この際ハッキリさせておきましょう!!


時間を守れない、特に「頻繁」に時間指定無視する輩はお客さんではありません。

宅配業者の多くは「車もガソリンも保険も全部自腹で出している個人事業主」です、「不在=赤字」、他のお客さんを差し置いてお前らのところに行って、平気で外出して不在、遊び終わって帰ってきたから19~21で持ってこい…


舐めるのも大概にしろよ!!


…ということです、大体、スッポカス奴ってのは決まっています。

そういう奴は永久的に不在を繰り返すので、置き配を提案して、以降関わらないようにしましょう!!


夜配率が高い



「ベットタウン」かつ「宅配ボックスが少ない」ような場所は夜配率が上がります。

新興住宅地も若い世帯が中心となるので、夜間指定が増えます。

市営・県営も帰りが遅いので、時間指定されることが少ないですが、夜がベターです。



「落ちない」…という言葉をよく聞きますね💦

これ、言い換えると「夜配が多い」です…


一日中落ちない人というのはごくわずか、夜は大体いますので、落ちないというのは少し違うように思います。

ただ、そのエリアによって帰宅時間が違います。

17時半から勝負になるエリアもあれば、20時からしか勝負にならないエリアもあります。


あまりにも帰宅が遅い場合は、以下の対応で無駄を削ぎます。

あまりにも帰りが遅い方への対応

  • 置き配を提案し、指定場所に常時置けるように交渉する
  • 全ての荷物を休日に一括配送するように交渉し、平日は持ち出さないようにする

    ※置き配厳禁の会社でも、現場ではバンバン置き配が行われています。輸送・管理品質が悪いと配達員が真面目に届けた所で良いお客さんは減っていき、ルーズなお客さんの割合が増えるので、置き配せざるを得ません。

    (勿論、「置き誤配防止」のセーフティーネットは張ります)



とまぁ客層によって大体「夜配」の傾向は見えてくるんですが、ここで宅配におけるダークホースを紹介しましょう…


公務員です!!



公務員宿舎が嫌がられる理由

  • アフターファイブで夜間指定をスッポカス
  • 18時までに帰宅し、夜間再配を依頼できる
  • 休日は早い時間からよく出かけがち (公務員宿舎の駐車場は早くからスッカラカン)
  • けっこうな頻度で旅行に出かける (長期不在率が高い)
  • 宅配ボックスなし、エレベーターなし、5階建ての宿舎なので、そもそもやりづらい


一緒のエリアを回っている他社のドライバーさんと話す機会もあるんですが、やっぱり一番の問題児は公務員でした。

勿論、そのひと本人による場合が多いんですが、全体的な傾向として、夜間指定スッポカシ率が異常に高いですね…

(不在票きったら家に帰ってきていないのに翌日の再配依頼がきます、もう慣れているようです…笑)


coco
再配依頼をするとドライバーにメールが行きます、ドライバーは翌日の夜間が増えるのは嫌がるので、「お帰りになられたかな…」と思って配達に向かうことがあります!!



ここまで来ると、もう稼げないエリアの全貌は把握できたかと思います、逆に稼げるエリアも見えてきたはずですね!!

最後に、ラスボス紹介しておきましょう🐈


学生:全力回避してください!!



説明不要だと思います。

相手の不都合より、自分の利益を優先します。


学生エリアは絶対やめとけ

  • 在宅時間が読めない (学校・サークル・バイト、飲み会…等)
  • 度々、地元に帰省、長期不在になる
  • 金がないので代引きに困る
  • 家賃が安い所に住むため、道狭い、袋小路多い、宅配ボックスない
  • 事故のリスク (自転車が危なすぎる)
  • 音信不通 (知らない人からの電話には出ません)
  • 部屋が頻繁に入れ替わる (短期大学はより悲惨)



大学付近の低家賃エリアは危険です。

高確率で学生エリアとなり、在宅時間が読めないために不在祭となります。


コミュニケーションをとって開拓するも、数年で入れ替わります。

全ての学生が同じ学年ではないので、体感的にすぐ入れ変わる感覚、退学と言う場合も多分にアリです…


明らかに生贄エリア、やりたい人なんていません。

宅配初心者の方は特に気をつけて下さい。


【結】稼げる稼げないは表裏一体



「稼げないエリア」の特徴を真逆にすると「稼げるエリア」の全貌が見えてきます。

逆も然りで、「稼げる」「稼げない」は表裏一体、両側面から考えることで自分のエリアがどの程度か判断できるようになっていきます。


この仕事、無駄をそぎ落としてナンボの仕事です。

「1時間当たり何件回れたか」だったり「工数は何件に抑えられたか」など、正直、自己満足と呼べるものを「配達のモチベーション」に繋げて、自己成長していく仕事です。


稼げないエリアというのは「一件当たりの所要時間」がかかる場合が多く、一日に回れる件数が少なくなりがちです。

必然的に工数をかけてられないので「狙って落とすこと」ができなければ、不在ばかり貯まっていきます。

周回効率が良く、数打っても落としきれるエリアならナンボでも取り返せますが、そもそも時間がかかる場合、再配達にもそれ相応の負荷がかかることを意識しておくべきです。


…となると如何に不在を減らし、工数を減らすか、という勝負になっていきます。

ただ、これはハッキリ言って「楽しい宅配」じゃないんですよ😢




僕らドライバーにとっての最高の喜びは…


1時間当たりの最高配完を更新することです!!


他にも最高件数、最高持出数、最高月間売上など、自己満足と呼べる判断基準が沢山存在しますが、なぜ単位時間件数を意識するのか、それは「落とせる件数=能力」だからです!!


数捌きたいドライバーはいつだって「新記録」を狙っていきたい生き物なんですよ!!



これ、実はめちゃくちゃ重要なことで、裏を返せば、常に成長したい人しか「新記録」を狙おうと思いません。

成長しようと思えない人は、いつまでたっても稼げるようにはなりません。


売上50万あるし、慣れたエリアでラクだから…


他のエリアじゃ通用しない人材の完成、能力の低いドライバーの完成です。



「食いつないでいきたい」と「稼ぎたい」はまるで違います!!



常に成長し続ける意識、そのモチベーションを維持することが稼げる人材になるための第一歩、無駄を削ぎ落すためにはどういうシステム構築をし、どういう手法を施すべきか?


日々考え、行動し、検証し、それが「配達スピード」に現れ、「配完数」となって売上に反映されます!!

個人事業主として働くなら、サラリーマン的な思考はやめ、「稼ぐことの重要性」についてシッカリと考えていきましょう!!


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