こんちわ、クロです🐈
今回は「車の乗り降りが速い人」は「配達も速い」という事実を話していこうと思います。
ちまたでは沢山の黒ナンバーが走っていますが、僕はいつも「乗り降り」に着目しています。
配達力があるドライバーというのは、乗り降り、特にエンジンかけて走りだすのがめちゃくちゃ速いものです。
なぜこの過程を着目するのかと言うと、それは僕らが「一日の中で最もおこなう所作」であり、「考えながら仕事をしてきたから身に着いた習慣」と呼べるからです!!
荷物を届けるには車に乗り込んで現地に向かわなければなりません。
現地に着いたら車から降り、荷物を配達、また車に乗り込んで次の配達地に向かいます。
一日に何百回もおこなう行為であり、ここが遅いというのは、気付かずそれ相応のロスをしているわけです。
僕はいつも思います…
走るぐらいなら車の乗り降りをスピーディーにしろ!!
走っている配達員は「頑張っている感」が出て、好感が持てるものですが、走るのは簡単、走るぐらいなら「走らないでいい努力」をすべきだといつも思います。
数年前、ダウンタウンの松ちゃんがCMでやっていたアレですよ…
まさに、馬鹿真面目💦
この仕事、8割がダンドリ力で決まります!!
車を走らないでいい位置に停めることもそう、端末操作しながら歩くこともそう、ながら運転を時短に繋げることもそうです。
走る前に改善できる点というのがいくつもあります。
配達リズムを整えるためあえて走っているという方は問題ありません、ですが走らないと仕事が終わらないは少し違うように思います。
車で現地へ向かう、そこから配達準備をしているドライバーが数多くいます。
相応しくないことを言うようですが、この仕事は「ながら運転」を駆使してナンボの仕事なんですよ。
移動時間を単なる「運転」で済ますようでは、ハッキリ言ってセンスがありません!!
車の乗り降りが速いということは、次の目的地が分かっており、おおよその荷物も場所も把握している、そして、どこに停めてどのように訪問すれば分かっているから、「無意識に体が動いている」わけです!!
結局はそれが習慣化できていることのあらわれであり、車の乗り降りが遅い方というのは「考えて仕事をしていない」から習慣が身についていないと同義です。
走力で誤魔化すでなく、良い習慣をつけて余裕を持って配達しましょう!!
焦ってもミスするばかりなので、「焦らないで済む方法」を考えながら業務を行うほうが理にかなってますよ!!