こんちわ、クロです🐈
今回は「宅配ボックス時短術」を紹介しようと思います!!
マンション乱立エリアで必須のテクニックになりますので、是非一読していってください(^^)
ちなみに、この手法は同エリアの他社ドライバーも使っており、僕はそれをマネました。
競合他社だからといって壁を作るのではなく、委託ドライバー同士、積極的に世間話を織り交ぜ、有益な情報交換相手としてうまく付き合っていくことをオススメします!!
では、早速、本題に移っていきましょう!!
皆さんはマンションでの配達を行う際、どのように配っていますか?
一般的には、以下の内容で配達されていると思います。
❶ 正面玄関にて呼び出し確認
❷ 在宅者に荷物を届ける
❸ 不在分を宅配ボックス入れる
❹ 宅配ボックス配完してラベル発行、配達状には貼り付け、ポスト投函
正直、この手法でも問題なく配達はやれると思います!!
ですが、もう少し上に行きたい方、速くなりたいのなら「あいだ時間」をもっとうまく活用しましょう!!
時短術を紹介します!!
まず、正面玄関にて呼び出し、「在宅」「不在」を分けます。
次に、「在宅者」を訪問…
ではなく、「不在分」を宅配ボックスに投入しましょう!!
この際、端末での配完入力は行いません。
荷物だけ入れてしまい、ボックス番号は伝票にでも控えておきます。
(※すぐに宅配登録ができる運送会社端末の場合は、配完入力も同時に進めましょう、宅配ボックスによって投入可能速度が違うのでそちらは臨機応変に!!)
そして…
エレベーターの待ち時間、昇降中に配完登録を行います!!
変えるのはここだけです、でも、これで見違えるほど周回が速くなります!!
(※オートロックを通過できなくなってしまうので、管理人に空けてもらう、在宅率が極めて高いお客さんを1・2件残すなどの予防措置をとってください)
皆さんはエレベータでの時間をどのように使っていますか?
恐らくは次の配達場所確認を行ったり、メールや配達件数確認時間に充てているかと思います。
それが終ってしまえば、あらかたやることがなくなり、暇時間になってしまっているはずです。
この仕事、動かせるものを動かし続けることでしか、時間が生まれません。
「宅配ボックス登録は正面玄関にてやる」…なんて誰が決めたんでしょうか、そんなルールありません。
現在進行形でエレベーターがお客さんの元まで自分を連れて行ってくれています、それプラスで自身はデータ入力を行えてしまうなら、これほど効率的なこともありませんね!!
データ入力を行い、ラベルを発行、配達状に貼り付け、全宅配ボックス配完分を胸ポケットにでも忍ばせておけば、そのままポスト投函し、スマートにマンションを去れます!!
他社ドライバーにボックスを取られる心配もないので、先手を打てる形にもなります。
荷量が減るので台車移動も容易に、階段も利用しやすくなります!!
「宅配ボックスに入れる」という作業のスピードは変わりません。
でも、不思議なことに、この一工夫でマンションでの周回スピードが劇的に上がるんです。
宅配はテトリスをイメージすると良いです。
積込みも隙間なくうまくハメ込まないと荷崩れしますし、量を積めません。
配達スピードだってそう、何も考えず非効率に動いてしまえば落ちないまま、落ちる要素をうまく考慮しそれにあった組み合わせで配達先を選択することで荷物は消えていきます。
その積み重ねで荷台は減っていき、ドッキングする余裕も生まれてきます。
決められた配達時間の中で、選択可能な作業を隙間なく組み込んでいく。
それがうまく作用した時、ブロックが消え、時間と空間が生まれます。
マンション内の階段を駆け上がるのもいいですが、それは荷物が多すぎる時の最終手段です!!
上手に手を抜きながら、でも頭は常にクリアに、余裕を持って配達していきましょう!!
【即入】宅配ボックス時短術

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